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「自己分析で五感をフル活用」
あなたは自己分析をする際に、
五感をフル活用していますか。
「五感をフル活用ってどういうこと?」
「自己分析と何の関係が?」
と、思われたかもしれません。
「自己分析」と「五感を活用すること」は大いに関係があるのです。
むしろ、五感を活用しないで、効果的な自己分析を行う
ことの方が難しいでしょう。
説明するまでもないかもしれませんが、
五感とは、次の5つを指します。
(1)「視覚」 → 見る
(2)「聴覚」 → 聞く
(3)「触覚」 → 触る
(4)「味覚」 → 味わう
(5)「臭覚」 → 匂いを嗅ぐ
(3)〜(5)をまとめて身体感覚と呼ぶこともあります。
自己分析をしているときに、
答えがなかなか出ずに、頭を悩ませているようなときに、
五感を活用するとよいでしょう。
たとえば、自己分析の書籍に
「あなたの得意なことは何ですか。」と
いう質問があったとしましょう。
あなたはどう答えますか。
「うーん。自分の得意なことって何だろう。えーっと。
なかなか思いつかないなあ。」
なんて、頭を悩ましたりすることはありませんか。
そういうときは、答えやすくするために、
以下のような質問に切り替えてみてください。
「最近、よく自分の力を発揮できたなと思うのは、
どんなときでしたか。」
「そのときにあなたはどう感じていましたか。
心は穏やかでしたか。それともワクワクしていましたか。
どんな気分でしたか。」(身体感覚)
「周りはどんな様子ですか。何が見えますか。」(視覚)
「周りからどんな音が聞こえますか。
また、自分はどのような声を出していますか。」(聴覚)
このように、臨場感にあふれ、あたかも今、
あなたが体験しているかのような質問を作っていくのです。
(十分に思い出せれば、質問を作る必要はありません。
ただ、その体験の世界に入ればよいのです。)
最近の体験の方が思い出しやすいと思いますので、
現在から少しずつ過去に、体験を遡っていくとよいでしょう。
(もちろん、逆の方がいいと言う人もいます。
自分にあったやり方を見つけるのがよいですね。)
また、目をつぶった方が、体験を再現しやすい人も
いるかもしれません。
そのときの周りの様子や、自分の心の動き、体の変化に
焦点をあてていくと、自分の心を深く探ることができます。
一見、答えにくい質問でも、
自分が体験したことを思い出すような質問に置き換えて
いくことで、答えやすくなってきますよ。

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