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「自己分析をしないとしたら、どうなるのだろう・・・」



いよいよ、自己探求の旅の第一歩ですね。


どんな旅が始まるのか胸をワクワクさせている人も
いらっしゃると思います。


さて、
自己分析を実際に始める前に確認しておくことがあります。


それは、「何のために自己分析をするのか」ということを
しっかりと考えておくことです。


この辺りがしっかりしていないと、自己分析が長続きしません。


人によっては自己分析って続けるの難しいんですよね。
一人で自分の内面を探るのはかなりのエネルギーを使います。


そこで、あなたにお聞きします。
「あなたは何のために自己分析をするのですか。」


・・・・・


答えにくいようでしたら、以下の質問に置き換えてみてください。


「自己分析をしないとしたら、どんな代償をあなたは支払うことに
なるのでしょうか。」


・・・・・・


例えば、私の場合は以下の通りです。


私は学生時代に自己分析をしっかりとしていなかったために、
その後以下のような大きな代償を支払うことになりました。


その1.
2回転職を経験しました。
理由は自分がよくわかっていなかったために、
スキルが身に付くから将来有利とか、条件がよいからとか、
楽しそう等という基準で会社を選んでいたためです。


働き始めてから何かが違うことに気が付きました。
そして、1社目は2年間、2社目は2年半働いた後に辞めることに
なりました。


もちろん、自分なりに自己分析はしたつもりでした。
今から考えると、本当にしたつもりになっていたのだと思います。


「自分が心の底からやりたいこと」や、「このために人生を生きるんだ」
という自分の存在意義がわかっていませんでした。


今はそれらがはっきりとわかっていますので、
毎日生き生きと生活をすることができます。


しかし、なるべく早く気が付いていれば、その分早く、
自分らしくワクワクとした人生を歩んでいけたでしょう。


転職経験を重ねることは大きなリスクになってしまいますしね。


その2.
かなりの額のお金を無駄に使ってしまいました。


具体的には、将来有利という理由で、
「米国公認会計士」の資格を取得するために、
専門学校へ90万円支払いました。


当時は会計系のシステム開発をしているSEでしたので、
英語とIT・会計がわかる付加価値の高いITコンサルタントに
なるために必要な資格だと思いこんでいました。


その後、自己分析の結果、コンピュータシステムには自分は
全く興味がないことに気が付き、それよりも人と接する仕事、
人を動機付け、その人の可能性を引き出す仕事が
自分に合っていることがわかりました。


そうすると、「米国公認会計士」の資格は全く必要がありません。
そのため、途中で通学を辞めることになりました。
費用は一切戻ってきません。


「そのお金があれば、今自分にとって必要なことに
投資できるのに・・・」と思うと、いたたまれません。


このことは非常に大きな教訓になりました。


また同様に、「基本情報処理技術者」「簿記検定」
「中国語検定」などの資格取得のために数十万の
お金をつぎ込んでしまいました。


痛い体験ではありますが、
この場で教訓としてあなたにお話できたことで、
あなたがこれらの非効率な投資を避けることができれば、
これらの投資が十分に回収できたのではないかとは
思います。





さて、ここでもう一度あなたにお尋ねします。


「自己分析をしないとしたら、どんな代償をあなたは支払うことに
なるのでしょうか。」


答えをできるだけたくさん紙に書いてみてください。
そうすればするほど、その痛みを避けるために、
自己分析を続けられるようになります。




                               ユタカ

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